幸町地域活動協議会

地域活動協議会は、地域住民が中心になり、幸町連合振興町会や幸町地区社会福祉協議会など様々な団体が協力してつくる協議会です。幸町地活協の活動に関する情報をお知らせします。

社会を明るくする運動『なにわ区民のつどい』

今日19日は浪速区民センターで「第66回社会を明るくる運動『なにわ区民のつどい』中学生による吹奏楽演奏会~みんなで歌おう~」 が浪速区保護司会の主催で開催されました。
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前段の浪速区長を始め関係緒団体代表の挨拶に続き、中学生による吹奏楽演奏が始まりました。
始めは、難波中学吹奏楽部の生徒の皆さんが楽器の紹介を挟み8曲を、そして木津中学吹奏楽部の生徒の皆さんが6曲を演奏してくれました。(木津中の打楽器3人組、よかった!)

この日のために暑い毎日を練習に費やして頂いたことと思います。大変にありがとうございました。

地域交通安全活動推進委員研修会

7月8日は「地域交通安全活動推進委員研修会」が阿倍野区民センターで行われました。
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会場は交通安全指導員の皆さんたちで満席でした。

大阪の交通事故は昨年よりも若干減っているもののまだまだ高い発生件数にあります。
今日の研修のポイントは次の通りです。簡単にまとめてみましたので、ご一読下さい。

①重大事故発生の主な場所・時間は、「 夜間」「幹線道路」「交差点」この3つがキーワードです。
外出するとき、車を運転するとき、自転車に乗るときは上記のキーワードを意識して、それらに該当する場合は十分に注意して下さい。

特に、今年は「交差点」における事故を減らせることに重点が置かれます。そこで交差点での事故を減らすための次の標語の紹介がありました。

「交差点、目と目を見合わせて事故防止!」

目と目を会わせてとは、アイコンタクトのことで、例えば、こちらが歩行者として道路の横断歩道を渡る場合に道路を走る車の運転手の目とが会うことをいいます。それによりお互いに相手側の存在を意識して、それが事故の回避につながります。

また、大阪の自転車運転者のマナーの悪さ、遵法精神の欠如(これは筆者の表現)の事例として、自転車の安全指導をしたところ、全国の検挙数の3分の1が大阪で発生していること、また信号無視では2分の1が大阪で発生していると紹介がありました。大阪人として、恥ずかしいことです。私たちは信号を守りましょう。

②夏休みに向かい子どもたちへ交通事故防止の指導を強化する。

子どもの行動特性として、近くに親や大人がいると頼りきる傾向姓があること、また危険な目にあうと信頼している人や子どもが安全な場所と思う方向に向かって、とっさに逃げるといった傾向がある。
交通事故を避ける緊急の場合に、とっさに子どもに対しての『危ない!』との声かけはNGワードである。そうではなく『ストップ』、『止まれ』とジェスチャーを交え声をかけるべきである。
と言うのは、『危ない!』との親や大人の声を聞くと子どもはとっさに、その声の方に向かって前後左右を見ることなく、ただひたすら脇目もふらず走り出す。その行動が重大事故につながるとのことでした。(もっとも、止まったままでは危険な場合はその限りではないと思います。)

③飲酒運転が増えている。酷い話ですが交通指導推進委員が飲酒運転をしている事例もあったとのこと。飲酒運転は一切やらないこと、そしてさせないことを徹底されました。

☆子どもたちは大人の姿を見ています☆

自転車で道路を渡る時に、平気で信号無視をする大人、特に若い男女青年の多いこと。悲しいですね。子どもはそれを見て育ちます。
幸町ではそのような人がいないように、互いに信号を守ることに留意し合いたいものです。

以上

今年は『子ども遠足 親子で魚捕り体験2016』です!

7月3日は、昨年に引続き『地引き網』を体験しました。

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(みんな、元気一杯)
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(淡輪を目指して)
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(出発してゆきました。)


今年の行事は、独立行政法人国立青少年教育振興機構『子ども夢基金』から助成をして頂きました。

昨年との違いは、『地引き網』に加えて魚の生態学習を加えたことです。講師をしていただいた学生さんから魚の呼吸やえらの役目など人の呼吸との違いなど色々と魚のことについて教わりました。

大変に暑い中での地引き網と魚の生態学習でしたが、捕った魚を分けあって持ち帰り、夜の食卓にはその魚が並んだ楽しい一日になりました。

参加した子どもたちや保護者の方々、そして無事故で運営にあたって頂いた役員のメンバー逹、皆さん、大変にお疲れさまでした。

IFCAA 2016 OSAKA

f:id:saiwaicho:20160804122130j:plain日(10日)と明日(11日)にかけてアジア太平洋トレードセンターATC)で、IFCAA 2016 OSAKAが開催されます。
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場内では「IFCAA 2016 OSAKA 大阪国際消防防災展」が開催され、防火防災に関わる展示や体験コースそしてアジア各国の屋台料理のブースなど楽しいイベントが盛りだくさん用意されています。

初日の今日は10時15分から「消防防災・国際救助隊合同訓練」が行われ、幸町連合からは連合町会長と連合災害救助部長の二人が見学に参加させて頂きました。アジアの消防隊員も加わっての陸海空の合同訓練は見事なものでした。

日吉小学校「わくわくフェスティバル」

日吉小学校、今日(28日)の土曜日は登校日。学校では「わくわくフェスティバル」が開催されました。

1年生から6年生までにより編成された複数のチームが、それぞれ独自の出し物、ゲームを工夫して教室で開催しています。
受付を担当する係り、廊下をプラカードを持ち歩き呼び込みをする係り、教室内で催しを説明をする係りなど、役割を分担して運営していました。
お客さんは保護者はもとより地域の方々。結構沢山の方々で廊下が溢れるほどで盛況でした。

日吉小学校の児童の皆さん、指導された先生方、楽しいひとときをありがとうございました。

入学式(堀江中学校)

今日4月5日は、「堀江中学校」の新一年生、194人が緊張気味のなかにも元気一杯入学式を迎えました。
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小学校の制服から真新しい学生服とセーラー服に着替えた幸町の子どもたちもその中にいて、これからの新しい第一歩を踏み出して行く彼らに祝福のエールを贈りました。
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浸水動物ものさし

「浸水 どうぶつものさし」が幸町のあちらこちらに掲示されています。
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さて、どこにありますでしょう。発見してください。写真をヒントに探してみましょう。写真はライオンさんですが、キリンさんやカバさんもいるようですよ。
幸町は西方面の土地が低く、東に行けば高くなっています。新なにわ筋から西は低く東は高くなっています。
「浸水 どうぶつものさし」は、土地の低い3丁目には多く掲示されています。
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浪速区役所市民協働課の皆さんが、子供たちの防災意識の向上のためにと手配して下さいました。

道頓堀川の水位と併せて、海からの浸水そして液状化による浸水など、浸水被害に対して留意しなければなりません。
地震による洪水被害を避けるために、まずは垂直避難です。建物の3階以上に逃げましょう。
地震がおさまり水位も下がりますと、次は水平避難です。
必要な場合は近くの避難所※へ避難行動をとりましょう。

※幸町の避難場所は1丁目と2丁目は「堀江中学校」、3丁目は「日吉小学校」です。