日吉連合と大国連合の盆踊り大会
8月19日と19日は日吉連合の盆踊り大会です。
いつもは、初日に参加するのですが、今年は2日目の19日に参加しました。2日目になると子どもたちの姿が目立ちます。初日は校庭が人波で一杯ですが、2日目になるとその喧騒が収まり、大人の手に繋がれたよちよち歩きの幼児や小学生や中学生の姿が見につきます。子どもたちが手に手にお菓子や紙コップをもって躍りの輪の中に入っていきます。お菓子配りのタイムには小学生以下の子どもたち全員にお土産を配りますが、それを貰うために並ぶ子どもたちの列は初日の倍を越えるのではと思われます。
遡る8日には大国連合の盆踊り大会が大国南公園で開催されました。
これが、何処にでもある盆踊り大会ではなく、特記すべき盆踊り大会でした。その訳は、この盆踊り大会が20年振りに復興された大会であったからです。再興とは言え、20年を経ての事業は殆んど初めてと同じではなかったでしょうか。
地域振興のため、地域住民の相互交流のため、老若男女の世代間交流のため等々の目的をもって盆踊り大会を再興しょうとする、地域の方々の民力に頭が下がります。誠に素晴らしい。一人が立ち上がりそれに続く人たちがいる地域力に最敬礼です。
盆踊りの途中で雷が鳴り出し、参加者は主催者の案内により隣隣の学校へ暫く非難しましたが、天も盆踊りの復興を喜び、鳴り物入りで祝ってくれているのではと思うばかりでした。
幸町ラジオ体操が始まりました!
[
今年も今日7月25日(月)から※ラジオ体操が、幸町西公園で、朝6時半から始まりました。
リュックサックを背負ってラジオ体操に参加する子ども達がいますが、その中には夏休みの宿題が入っていてます。
ラジオ体操終了後は、引き続いて「幸町老人憩いの家(幸町集会所)」に移動して、冷房の効いた部屋で自習勉強会です。勉強中に解らないところがあれば幸町の学生さんたちが、付き添っていて優しく教えてくれます。
ラジオ体操と勉強会は今月31日(日)まで行いますので、地域の皆さん、ぜひ多数ご参加下さい。しかし、自習勉強会の参加は中学生までとしています。
※ 雨天、雨が降っていれば中止となります。
幸町ラジオ体操が今年も始まります!
明日から子どもたちは夏休みが始まります。
夏休みの間に、1学期の復習とやり残したことを仕上げましょう。そして偏食せずに運動もして体力をつけましよう。休みの間に自宅で勉強する習慣もつけて沢山の本も読みたいですね。
幸町ラジオ体操に参加した子どもたちは学校の勉強道具や宿題なども持参して、体操が終わると自宅に帰る前に、「幸町老人憩いの家(幸町集会所)」に立ち寄って、2~3時間勉強します。朝食はパンと飲み物です。
みんなで体操をして勉強もしてから帰宅しましょう。
ラジオ体操と勉強の期間は7月25日(月)から7月31日(日)まで、ラジオ体操は幸町西公園で、勉強は幸町老人憩いの家(幸町集会所)で行います。
ラジオ体操は老若男女を問わず沢山の皆さんの参加をお待ちしています。
「大阪消防」
一般の方の目に触れることの少ない専門情報誌
「大阪消防」についてご紹介させて頂きます。
この雑誌は大阪市消防局が企画・監修する月刊誌で、50ページ弱の消防・防火にかかわる専門誌でありながら、内容は分かり易く書かれています。また大阪市消防局の企画にもにかかわらず、府下の消防本部の情報も掲載されています。
防災にかかわる地域のリーダーの皆さんも一読の価値は十分にあります。幸町においても20名の防災リーダーがおられますので、早速、「大阪消防」が目に触れるように工夫したいと考えています。
今月の「大阪消防」の1ページ目には巻頭言ともいうべきでしょうか、『ことのは』と飾られたページがあります。ここに、私たち浪速消防署の中尾保誠署長が「『史道』とは」と題して消防職員の心構えについて書かれています。署長の写真付きのページですから見落とすはずがありませんね。いつもは、流し読みをするページですが、この7月号はじっくり精読させて頂きました。
ここを読んでから、後藤田正晴さんの「内閣官房長官」という書籍をかなり前、数十年前に読んだことを思い出しまして、内容はもちろん忘れていますが、再読するつもりで蔵書の中に紛れ込ませてそのままになっていて、探し始めたのですが、本棚は最近読んだ本が中心、昔の本は押し入れの中やあちこちの棚の中、どうも見当たらず、本格的に探すとなると大変な労作業になりそうなので、そのうち出てくるだろうと、捜索は中止しました。
今月号の「大阪消防」は『ことのは』のページだけにとどまらず、『環状線』と題した各地の消防署を紹介すコーナーがあるのですが、ここの浪速消防署の欄を見ると、(手前味噌ですので毎号この欄だけは見落とすことは致しません)小さく写真が載っていまして、よく見るといつも何かとお世話をかけている地域担当の福岡指令と北村指令の写真でした。
「大阪消防」7月号を手にする方は是非1ページと24ページをお読みください。
地域交通安全活動推進委員研修会
7月8日は「地域交通安全活動推進委員研修会」が阿倍野区民センターで行われました。
会場は交通安全指導員の皆さんたちで満席でした。
大阪の交通事故は昨年よりも若干減っているもののまだまだ高い発生件数にあります。
今日の研修のポイントは次の通りです。簡単にまとめてみましたので、ご一読下さい。
①重大事故発生の主な場所・時間は、「 夜間」「幹線道路」「交差点」この3つがキーワードです。
外出するとき、車を運転するとき、自転車に乗るときは上記のキーワードを意識して、それらに該当する場合は十分に注意して下さい。
特に、今年は「交差点」における事故を減らせることに重点が置かれます。そこで交差点での事故を減らすための次の標語の紹介がありました。
「交差点、目と目を見合わせて事故防止!」
目と目を会わせてとは、アイコンタクトのことで、例えば、こちらが歩行者として道路の横断歩道を渡る場合に道路を走る車の運転手の目とが会うことをいいます。それによりお互いに相手側の存在を意識して、それが事故の回避につながります。
また、大阪の自転車運転者のマナーの悪さ、遵法精神の欠如(これは筆者の表現)の事例として、自転車の安全指導をしたところ、全国の検挙数の3分の1が大阪で発生していること、また信号無視では2分の1が大阪で発生していると紹介がありました。大阪人として、恥ずかしいことです。私たちは信号を守りましょう。
②夏休みに向かい子どもたちへ交通事故防止の指導を強化する。
子どもの行動特性として、近くに親や大人がいると頼りきる傾向姓があること、また危険な目にあうと信頼している人や子どもが安全な場所と思う方向に向かって、とっさに逃げるといった傾向がある。
交通事故を避ける緊急の場合に、とっさに子どもに対しての『危ない!』との声かけはNGワードである。そうではなく『ストップ』、『止まれ』とジェスチャーを交え声をかけるべきである。
と言うのは、『危ない!』との親や大人の声を聞くと子どもはとっさに、その声の方に向かって前後左右を見ることなく、ただひたすら脇目もふらず走り出す。その行動が重大事故につながるとのことでした。(もっとも、止まったままでは危険な場合はその限りではないと思います。)
③飲酒運転が増えている。酷い話ですが交通指導推進委員が飲酒運転をしている事例もあったとのこと。飲酒運転は一切やらないこと、そしてさせないことを徹底されました。
☆子どもたちは大人の姿を見ています☆
自転車で道路を渡る時に、平気で信号無視をする大人、特に若い男女青年の多いこと。悲しいですね。子どもはそれを見て育ちます。
幸町ではそのような人がいないように、互いに信号を守ることに留意し合いたいものです。
以上